The Ultimate Guide To 峻朗

コレット11の基端部と、ハウジング12の支持部12dとの間には、図示例ではコイルばねで構成される保持ばね15(コレット付勢手段)が設けられる。この保持ばね15は、コレット11を軸線方向先端側に付勢する。これによって、コレット11に外力が加わらない状態では、上記係止段部11dが上記コレット係止部12rに当接した状態(係止位置)に保持される。コレット11は、作動体13の上記支持面部13bに対する基準部11aの摺接構造によって、軸線10xと同軸状の位置及び姿勢が保持された状態で、軸線10xに沿った方向に移動可能に構成される。

上記作動体13の基端部には、上記ハウジング12によって構成されるシリンダ構造12sの内部に配置され、上記流体供給口12pから供給される流体により生ずる流体圧を受ける受圧部13dが設けられる。図示例では、受圧部13dは、筒形状の作動体13の軸線方向基端側の端面により構成される。上記受圧部13dから軸線方向先端側に向かう作動体13の外面部分には、上記シリンダ構造12sの内面(軸線10xに沿った内面部分)と軸線方向に移動可能に摺接するシリンダ摺接部13sが設けられる。シリンダ摺接部13sと上記シリンダ構造12sの内面との間にパッキンなどの変形可能なシール部材13iが介在することにより、作動体13のシリンダ摺接部13sはシリンダ構造12sに対して気密に構成される。

10…ハンドリングユニット、10x…軸線、11…コレット、11a…基準部、11b…弾性変形部、11c…フィンガー部、11d…係止段部、11s…スリット、11g…把持面、11p…規制溝、12…ハウジング、12a…本体、12b…基端部、12c…先端部、12d…支持部、12e…内側段部、12k…支持部、12p…流体供給口、12q…通気口、12o…開口部、12s…シリンダ構造、13…作動体、13a…軸孔、13b…支持面部、13c…駆動部、13d…受圧部、13e…外側段部、13k…被支持部、13p…規制溝、13s…シリンダ摺接部、13t…通気経路、14…作動ばね、15…保持ばね、16…内周側規制ピン、17…外周側規制ピン、100…ハンドリング装置、101…制御部、S1…作動体位置検出器、S2…コレット位置検出器、S3~S5…把持態様検出器、S6…把持対象物検出器、M1,M2,・・・,Mn…動作部(ユニット駆動系含む)

図10は、ハンドリングユニット10のコレット11のフィンガー部11cによって把持対象物Pを把持し、他の場所へ移動させる際の様子を示す説明図である。なお、フィンガー部11cの形状は把持対象物Pの形状や設置場所に合わせて、第3実施形態のフィンガー部31cに近似した形状としてある。ここで、上記の制御部101によりロボットアームの駆動機構などのユニット駆動系を制御することによって、ハンドリングユニット10の位置及び姿勢を制御し、フィンガー部11cを把持対象物Pに対する適正な位置及び姿勢とし、その後、上記開閉弁V1を開けて流体をシリンダ構造12s内に供給し、作動体13を作動させることにより、フィンガー部11cを非把持状態から把持状態へ移行させる。

上記課題を解決するために、本発明のハンドリングユニットは、軸線方向の一部に設けられた基準部、該基準部の軸線方向先端側に接続された複数の弾性変形部、該弾性変形部の軸線方向先端側にそれぞれ接続されたフィンガー部、及び、該フィンガー部が半径方向に移動する態様で前記弾性変形部の弾性変形を生じさせるための駆動力を受ける被動部、を一体に有するコレットと、該コレットを収容するハウジングであって、前記コレットの外周側若しくは軸線方向基端側に構成されるとともに流体供給口を備えるシリンダ構造、及び、前記コレットを軸線方向の既定の係止位置において係止するコレット係止部、を有する前記ハウジングと、前記弾性変形を生じさせるための前記駆動力を前記被動部に与える駆動部、前記シリンダ構造の内部で前記流体供給口から供給される流体圧を受ける受圧部、及び、前記シリンダ構造の内面に対して軸線方向に気密に移動可能に摺接するシリンダ摺接部、を有する作動体と、を具備する。この場合において、前記基準部は、前記ハウジング若しくは前記作動体によって軸線に対する同軸状の位置及び姿勢が保持された状態にあることが好ましい。

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図5には、第4実施形態のハンドリングユニット40の縦断面図(a)及び背面図(b)を示す。この第4実施形態では、第1実施形態と同様のコレット41、ハウジング42及び作動体43を備え、第1実施形態と同様のコネクタ48を介して流体供給口42pから流体がシリンダ構造内に供給可能になっている。このため、第1~第3実施形態と同様に構成される部分の説明は省略する。ただし、本実施形態は、作動体43の受圧部43dの軸線方向の位置を検出する近接センサなどからなる位置検出器49を備えている点で第1実施形態と異なる。この位置検出器49は、図示例では、ハウジング42の基端部から支持部42dを貫通してシリンダ構造42sの内部に配置された検出部49sを備える。なお、この位置検出器49は、コレット41のフィンガー部41cが把持状態と非把持状態のいずれにあるかを判別できる程度に、作動体43の軸線方向の位置を検出できるものであればよい。ただし、位置検出器49を、作動体43のシリンダ構造42s内の位置を詳細に検出できるセンサ機能を備えたものとすることにより、さらに詳細な状況を検知でき、後述する制御部の制御下において、さらに詳細な制御を行うことが可能になる。例えば、作動体43の非把持状態から把持状態に移行したときの軸線方向のストロークを検出することにより、複数のフィンガー部41cによって把持された把持対象物の把持寸法(把持径など)を推定することができる。

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前記筒体の前記軸体よりも前記基部側に収容され、前記軸体を先端方向に付勢するコイルばねと、

清·梁章鉅《歸田瑣記·張孟詞貢士》:“阮芸台師哭孟詞雲:‘張孟詞志趣高潔,風儀峻朗,博聞元覽,穎秀邁倫。’”

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そこで、本発明の課題は、小型化や軽量化を図ることが容易であるとともに、把持精度や繰り返し精度を確保できるハンドリングユニットを提供することにある。

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図4には、第3実施形態のハンドリングユニット30の縦断面図を示す。この第3実施形態では、第1実施形態と同様のコレット31、ハウジング32及び作動体33を備え、第1実施形態と同様のコネクタ38を介して流体供給口32pから流体がシリンダ構造内に供給可能になっている。このため、第1若しくは第2実施形態と同様に構成される部分の説明は省略する。ただし、本実施形態は、コレット31の複数のフィンガー部31cがハウジング32の先端部から軸線方向先端側へ突出している点で第1実施形態と異なる。ここで、フィンガー部31cの把持面31gはハウジング32の先端部より突出した位置にあるため、把持動作時において、ハウジング32の先端部が把持対象物の周囲の構造と干渉しにくくなることから、より広範な状況下においても把持動作を可能とすることができる。

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